2006年02月08日
第一回ほろ酔い映画だより 「茶の味」
最近観に行けてない映画ですが、時折DVDや映画館で見た映画の感想なんかを書いていきたいと思います。名づけて「ほろ酔い映画だより」。先日久しぶりにレンタルしてきたんで今日からスタートです。第一回目は石井克人監督の「茶の味」です。これいつ公開やったんかなあ、おそらく去年かおととし。正直いって最高でした!1800円出して劇場で観たかったなあ。田舎に住む2人の子供を中心に家族やまわりの人々の繋がりを描いた作品なんですが、独特の映像美とカッティング、そしてユーモラスなモチーフが絡み合うように展開されます。かなり斬新な表現者の監督があえてほのぼのとした内側の部分を描いてるところが普通の映画になってないところなんでしょう。浅野忠信や三浦友和など個性的な主役級の役者さんがたくさん出てるんですが、なんか溶け合ってますわ。ちょい役でいろんな個性派俳優でてきます。田舎を描いてながら、皆都会的の仕事してたり、山や川などの自然をすごく美しく描きながら、CGやナンセンス的な話をつかったりと べたな主題を描きつつ斬新なんですよねえ。たとえば祖父と息子の嫁の関係や、小学生の娘が朝一人でいきなり家を出て行ってもなにくわぬ顔をして朝ごはんをたべる家族達、学校での先生と生徒のやりとりなど、実はこの監督は今の世の中に対するメッセージなんかもさりげなく閉じ込めてるんかなとふと感じました。とにかくよかったなあ。ほっこり鋭いってな映画でした。

- by satoshi kusaka
- at 00:29

comments
TBありがとうございます。
癒し映画ですねぇ
山よ~の歌は大好きです!
TBありがとうございました。
おじいさんのパラパラマンガにぐっときました。