2006年07月16日
スケッチブックの少女。
何回もいいますけど、ほんまに暑いですわ。暑さプラス蒸しですわ。今年は人生初の夏痩せか!!
大阪に負けず、和歌山もえげつない。おばあちゃんの一周忌の法事できのうの夜から実家に帰ってたんですが、暑いのなんの。おまけに夏物の喪服を作ってなかったので、プチ冬物!反省してます。
そんな暑い中でも、なんかふぅっ~とさわやかな気分のする一コマもありましたわ。
親戚が集まり無事法事も終わり、夕方新大阪に着きました。一度店に寄るため、茨木に向かう快速電車に乗り換え。混んでたのでドア近くに立ってると、ふと少し汚れた白いミュールが目に留まりました。白いのにもったいないなあと思って、足元から目線を上げると黄色い花をペットボトルに一本差して持っている少女でした。もしかしたら高校生ぐらいかもなあ。
そしてもう一度足元付近に目をやると、120~130センチ四方ぐらいある大きなコットンのバッグがふたつ。そこからのぞいてるのはどうやらスケッチブック。かなり大きなスケッチブック。
休みの日にひとりでどこかに絵を描きにいったんかなあ。花を持ってたし、海じゃあないなあ。白いミュールの汚れぐあいから、山かなあ。暑かったやろなあ、ちゃんとお昼ごはん食べて描いたんか、水分補給はしたんか、満足いく作品は描けたんか、そんな事を想像しつつ。あんまりジロジロみたら、変なおっさんに思われるし、でもなんか気になるなあ。世間は連休中で騒がしい中、大きなスケッチブックを2冊かかえ、一本の花を大事そうに持ってる少女。なんかいけてる!かなりいけてるやろ。
重そうに肩にかけて茨木の駅に降りました。頑張れよと声をかけることはもちろんしませんでしたが、なかなか暑さを忘れるいい光景に遭遇しましたよ。
おじさんは暑いけれども、またデザインをがんばろうと思ったのでした。
- by satoshi kusaka
- at 23:01

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