2008年05月04日
第10回ほろ酔い映画だより「近頃なぜかチャールストン」
この前から郵便で来るツタヤのやつで、いろいろ観てて、今日は1981年、岡本喜八監督作品の「近頃なぜかチャールストン」を見ました。ちなみに、19年前神戸のアパレルに入社した時、神戸のアパレル関係が主催する大きなパーティで、新人だった私は他のアパレルのメンバーに混じってチャールストンを踊らされた経験があります。仕事終わってから何日も練習されられたなあ。ま、余裕のあるいい時代やったのう。
映画は最高におもしろかったなあ。前編モノクロで、昔の映画のような映像がいい!!
世間の常識にはまらない数人の非行老人達が、独立国を作って共同生活を送ってる中に、これまた常識はずれな一人の若者(利重剛)が紛れ込んで繰り広げるドタバタ劇です。
話はサスペンスと笑いを交差させながら進んでいきます。それぞれの役割(老人達はそれぞれ総理大臣や外務大臣を名乗っている)の構成と出てくる役者さんたちが皆個性的なところがとてもおもしろいです。
岡本監督の他の作品との関連も裏で流れてるらしいんですが、観てないのでそのあたりはわかりませんが、とにかくおもしろい作品でした。
老人達の密な人間関係と老獪なたたずまい、楽天的なエンディングに なにやら現在にも通じるメッセージがあるような。
さすがATG作品、いい映画でした。

- by satoshi kusaka
- at 19:13

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