2011年04月27日

Don Peris 「Go When The Morning Shineth」

二週間ほど前に、HMVで発注してたうちの一枚、Don perisのソロ・アルバム2006年作品が届いた。
イノセンス・ミッションのギターリストのインスト・アルバム(二曲はボーカル有り)。
一年以上前やと思うんですが、ゴンチチの世界の快適音楽という毎回聴いてるラジオ番組で、彼の「Delawere」という曲が流れた。一分ほどのシンプルな曲でしたが、とても綺麗な曲で、さっそく、お気に入りにいれて、なんやかんやで、この前ようやく、その曲が入ってるアルバムを発注しました。
昨日、一日中、聴いた。
とても、静かで、繊細で、優しい音。
エコーのような響きと、アルバムジャケットの海の写真が、まるで思い出のような世界を醸し出します。
とても素晴らしい!
イノセンス・ミッションも一枚だけ持っていますが、ともに、ナイーヴで、アコースティックなサウンド。
671.jpg
イマジネーションに満ちた、ドン・ペリスのソロ・アルバムでした。

2011年04月26日

第30回ほろ酔い映画だより「ヘヴンズ・ストーリー」

先週の土曜日、ようやく瀬々敬久監督作品「ヘヴンズ・ストーリー」を観てきました。
4時間38分の超大作。ベルリン映画祭2冠獲得作品。
殺人者と被害者家族、傷つける事と傷つけられる事が、絡まりあい、脈々と連なる時間の中で、さまよい続ける。
実際にあった妻子殺害事件をモチーフに、なぜ人はひとの命を奪い、そして繰り返すのかを 心の傷と動きに焦点を当てながら描いていく。
大切なものが突然失われる。今回の震災にもいえることだが、悲しみと怒り、むなしさははかりしれない。その心の傷は、様々にいろんなのところに影響を与え、またそれが他者との関係において複雑にからみあい、時には思いもよらない負の連鎖へと導く。
とても悲しい物語だが、身近だ。
最初の小さな傷が、他者に対して大きな負の力に変貌してしまい、それが連なってしまう。
逆にいえば、その小さな傷さえなければいいのではないか。最初の時点で、愛情なり、プラスの関係性が構築できれば、負のエネルギーが連鎖していくことがなくなるのではないか。
痛ましい事件を観ながら、そう感じた。
すべても事が、影響を与えながら、始まりと終わりを繰り返しながら連なり続いていくのであれば、まさしく始まりを愛で包んでいくことが何事においても大切ではないのかな と感じてしまった。
素晴らしい作品だった。
主役の鶴岡さんが素晴らしいし、子役の面々が素晴らしい。
確かに佐藤浩市が出てくるエピソードなど、なくていいのではと思うシーンもありますが、殺人事件を描きながらも、今回の震災やいろんな社会情勢に対する警笛を鳴らす語り継がれる作品だと思います。
作品のなかで、衣装やところどころに入ってくる青緑の色目が、殺伐としたモチーフの中で、なにか希望
を暗示してくれるように印象づけられた。
 
untitledhevunn.bmp

2011年04月22日

スーちゃんが。

キャンディーズのスーちゃんが亡くなった。
信じられないけど、そうみたい。
中学三年のとき、キャンディーズが解散となったとき、ファン・クラブに入った。
解散ツアーのとき、名古屋まで初めて観に行った。

ランちゃん派のワタシ達にとって、スーちゃんは永遠のライバル。
明日は、一日中、キャンディーズの曲を聴くつもり。
あなたに夢中から聴くつもり。
淋しすぎる。

2011年04月20日

infortmation / v.p.f.shirts

top2.gif


v.p.f.shirts New Arrivals

#249 cut and sewn / #250 cut and sewn
人気のある後ろギャザーのカットソーです。しわ加工と落ち着いた色目のボーダー柄が季節に関係なく活用できるアイテムです。


#253 cut and sewn
黒をベースに後ろ側にボーダーに星柄がプリントされた別布を切り替えた七分袖のカットソーです。切り替えのバランスとコンビネーションが人気です。

#254 cut and sewn
逆にボーダーをメインにして黒を配色に使ったバージョンです。

# 255 skirt / # 256 skirt
巻きスカートのように見えるイレギュラー・ヘムのロングスカートです。前後とも右から左に大きくタックを取り、巻き風に仕上げるとともに左右の表情に変化をつけたデザインです。

http://www.vitamin-powers-factory.com/shirts/

増税?

政府が震災の復興のため、消費税を上げることを検討とのニュース。
あほか!といいたい。
ほんまに復興に効果的とおもってるんか。
震災前、いえばずっと日本の景気はだめだったんじゃなかったか。
こんな公務員的発想ではますます撃沈だ。
このことと原発は絶対食い止めるべきだ!

2011年04月12日

南桂子展

日曜日、チビの中国琵琶のレッスンの付き添いで京都に行きました。
高校生になったので、宇治まで付いていくのもなんなんで、私は京都駅界隈で待機。
ま、これからはなんらかの理由をつけないとお供はできないでしょうなあ~
で、昼から美術館「えき」kyotoで開催中の、生誕100年 南桂子展に行きました。
はんまに素晴らしかった。大好きです。
50年代からの変わらぬ眼差しと表現が静かに そしてヒシヒシと伝わってくる作品展でした。

少女、木、花、鳥、海、城

こころの中に、閉じ込めた事象を、点 そして 線 で蘇らせていく。
 
彼女の そして、鳥や木々の心象スケッチ。

そんなイメージを抱きながら、素朴で、優しくて、それでいて強さのある世界観を堪能しました。

改めて表現するとは、自らを見つめ続けること。そんな気がした。

たまには、買ってきた作品集を肴に晩酌しよう。
 
tumblr_lign5mib7l1qznw9no1_500.jpg


2011年04月11日

第29回ほろ酔い映画だより「somewhere」

先週、梅田ガーデンシネマのレイトショーで、ソフィア・コッポラ監督の「somewhere」を観た。
初ソフィアでした、ワタシ。
老舗ホテルで怠惰な生活をする映画スターと別れて暮らす娘の心の動きと繋がりを描いたヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品。
別れた妻のもとにいる娘は、時折俳優である父親と過ごす。あるとき母親が離れ、父親と娘は多くの時間を共有し、お互いの大切さ、そして人生の価値を再確認するのであった。コッポラ親子の実話のようでいて、誰もがかかえる関係性でもある。 淡々とそして音楽を効果的に使いながら、心の動きを染み込ませたいい作品でした。
父親と娘。とても深く、そして不思議な関係である。よ~くわかります。
観るものは、そばにいることの重要性、心を通じ合わせることの価値を主人公の彼に重ね合わせて感じるでしょう。
娘役の彼女が素晴らしい!
二人がヨーロッパからもどり、ホテルで食事し、卓球をし、プールに飛び込み、日光浴する流れのシーンは挿入歌とあいまって素晴らしい。

しいていえば、主役の彼にオーラが感じられず、ちょっと残念だったのと、エンディングが、なんとなくハリウッド臭がクンときてう~~んでした。

somewhere-sofia-coppola-affiche-pisicne.jpg

2011年04月07日

祝春一番2011

やっと気温もあがってきて、桜も咲いてきて、春っぽくなってきました。
大災害が起こり、たくさんの人が傷つき、当たり前のものがたくさん失われました。
これから復興に向かって、力を合わせて、できることを一生懸命、それぞれがやっていかねばなりません。
そんなとき、やはり音楽は大きな力。
長い道のりのエネルギー。

今年も、ゴールデン・ウイークに開催される恒例のイベント、祝春一番。
たくさんのアーティストが集まって、東北に、日本に、人々にエールを送るだろう。
楽しみながら、彼らの音楽を聴きながら、いろいろ考え、結束を固めていこう!!

ファッションの力もいずれ発揮するときがくると思います!!

http://haruichiban.sakura.ne.jp/haruichiban08/top-page-all/top-page-all.html

2011年04月06日

第28回ほろ酔い映画だより「シリアスマン」

今日はソフィア・コッポラのsomewhereをみてきたんですが、ちょっと前にテアトル梅田のメンズデーでコーエン兄弟の「シリアスマン」を観た。
ユダヤ人の大学教師の主人公にとにかくどんどん次々といろんな不幸や事件や問題が振りかぶってきてしまう、なんとも不思議なドタバタコメディー。
ユダヤ教やユダヤ社会のことが根っこにあるので、なかなか難しい。
濃密であるが、子供がマリファナしてたり、なんかとんちんかんなところがあったりと、自分勝手な集団やなあという感じで、それがゆえに主人公に手助けなく、どんどん悪いことが起こってしまう。
そんな中、主人公がつい自ら欲望に負けて悪に染めとした時、さらに次の災難が牙をむいて待ち構えていることを暗示するシーンでスパッとエンディングになるところがすごく好きだった。
ユダヤ教のことやその社会の特性を調べて、もう一度映画をみたら、さらにいいかもしれない