2008年09月21日
第11回ほろ酔い映画だより『実録・連合赤軍あさま山荘への道程」
何とも言えん重~い気持ちと感動とも言えん興奮を覚えながら、映画館から家までゆっくり歩いて帰りました。ジムオルークの曲がグルグル頭の中で鳴り続けてました。
2007年、あの若松孝二監督作品「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」が高槻の映画館であり、先週なんと若松監督が来場するとの情報をゲットして、うちの奥さんとグラフィックデザイナーのkouno氏が行ってきました。うらやましかったけど、店あるし、私はおとなしく、仕事。
その後2人から話を聞いて、監督の話を聞けなくても映画は観ようと思い、昨日、阪神X巨人戦をも無視して行ってきました。
60年代からの学生運動からあのあさま山荘事件の時代。
思想や革命についてはよく解らないが、いろんな物事、クリエーションなどにとてつもないエネルギーが渦巻いてた時代のような気がします。
当時の映像や記録などを交えながら、映像は進んでいきます。
なんやろ、こう簡単に感想や意見などが発せられない。複雑な気持ち。
このような時代の中で、とてつもない事を起こした人々が、20歳前後の若者であったという事実が、さらに複雑な感情を沸き起こさせます。映画では 16歳の少年が影の主役のように、さらに見るものに迫ってきます。「勇気がなかった・・・」という言葉とともに。
なぜかオウムのことや世界で今も起こっているテロや戦争のことが、映画を観ながら、頭によぎりました。
なんか感想がまとまらんなあ。いろんなことを考えさせられる。とにかく観てよかった。
もう一回観にいくか。
映像や役者のいいですし、ジムオルークのサウンドもぴったりです。本もすごい。
久しぶりに、ガツンときました。



















