2010年02月10日

午前10時の映画祭

今月から、約一年間でもう一度スクリーンで観たい映画50本が、tohoシネマズで上映される企画みたいやなあ。
名画といわれるものばかり。カルト系ではないけれども、いい企画ですねえ。
関西では、二条、難波、西宮みたい。
一本一週間、見逃しても、フォローできそう。
天井桟敷の人々は夏ごろ。アラビアのロレンスは冬頃。スティングは、真っ最中!!
必見ですなあ。
できれば、カルトやアート系、ヨーロッパ系、インディーズなどなどのこういうリバイヴァルも期待したいところです!

http://asa10.eiga.com/

2009年11月07日

ジュリー映画特集2009

一瞬、寒くはなったけど、またまた20何度とかいうて、やっぱ暖冬なんやなあ~~
冬は来るのか・・・トホホホ やっぱファッション業界としてはきっちり四季がないとねえ。
 
ぴあをまたまたピラピラピラと見てると、ヨーロッパ映画祭のことや、カナエさんからの書き込みにあったように、維新派の公演の記事もありで、う~~んいろいろ行きたいプログラムあるなあ~~

で、ちまたでは、やはり早くしてこの世を去ってしまった、マイケルと優作の映画が話題に。
奥さんとチビにマイケルはまかせて、わたしゃぁ、やっぱ優作の映画に。
いつまでたってもかっこよい!!
も、そんな今は亡きカリスマの映画の話題もいいですが、まだ活躍中のカリスマの映画の記事も見つけて、これもなかなか良さそうだ。
ジョーケンかジュリーか、ジュリーかショーケンか・・・
いやあどっちもかっこよかったでしょう!!
そのジュリーの初期作品4作品がシネ・ヌーヴォで。
長谷川監督の「太陽を盗んだ男」もはいってます。久々に観たい。
近頃はちょっと太ったジュリーの姿しか見ませんが、この当時のカッコよさは優作さんやショーケン、水谷豊も合わせて、いまどきにはないカッコよさでしょうねえ。
いやあ、太陽を盗んだ男、また観にいこ。
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2009年10月24日

映画祭

東京方面(深谷のやつの情報も)のいろんな映画祭が好評との情報もありで、関西もこの時期、いろいろ開催されるみたいですなあ。
ぴあをピラピラと。

毎年気になりながら、一度も観にいけてないのが、「大阪ヨーロッパ映画祭」と「PFF」ですなあ。
関連ホームページでチェックして、なにか一つぐらいは行きたいもんだ。

宝塚映画祭とか、京都造形芸術大とかいろいろやってますなあ。
昨日NHKでも、造形大の学生達と山田監督が映画をつくるのやってたけど、みんながんばっとるのう!!

ちょっと刺激をいただきに、どこかのイベントにGO

2009年09月06日

朝から2本

午前中、チビと20世紀少年を観に行きました。
最終章公開前にTVでやってたのを家族で観て、もうまんまと策略にはまって、劇場に。しゃあないなあ。

で、そのまえに朝5時に起きて映画を一本観ました。夜観ると、いつも呑みながらなので、ついつい寝てしまうんで。

公開当時から、名作の呼び声が高かった、是枝監督の「幻の光」を今頃になって、なんとなく観ました。

好きです。

観た瞬間から、デビュー作の匂い、プンプンしてて、そういう意味でも興味深かった。
たぶんワタシと同じ世代の人、ちゅうのもビシビシ理解できる、そんな感じ。
絵画的なカットと色。(衣装にも表れていた)
ギリシャのテオ・アンゲロプロス監督とかを彷彿とさせる画面の美しさと緩やかさ。
静かで美しいシーンの数々は、まさしくデビュー作然としてて、心に残ります。
とにかく美しい。

彼女の深い傷や葛藤も、時間や周りの愛情で、ゆるやかに癒えていくのでしょう。

いい映画でした。

エンディングのセンスもワタシ好みで、肝ですねえ、やはり映画のエンディングは。

江角マキコがいい。美しい。
もったいないなあ、逸材やってんなあ。

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2009年06月06日

ビクトル・エリセ監督

ぴあを買ってきてもらってたので、またまたチェック。
いきなりもう赤鉛筆でいろんなところ〇印付けとるがな。ほお~、なるほど。
で、私といえば、どれどれ。
え、第七藝術劇場で、ビクトル・エリセ監督の「ミツバチのささやき」と「エル・スール」上映ってぇ
6月20日から。
これはいい企画やなあ。
ニュープリントということはかなりキレイなんやろなあ。昔っぽいほうがええんかなあ。
ま、いうても大毎地下劇場で観たのも20年以上前やし、もっかい観たいなあ。
ちゃんとホームページでチェックして、行かねば。レイトとかがあったらええんやけどなあ。
見逃したらあかんなあ。
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2009年05月22日

気になる映画

夕べは、WOWOWで若松監督の「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」があったので、寝不足になるのを覚悟して観ました。
やっぱすごい映画だあ~。
若松、すごい。
で、きのういつものように 「ぴあ」を買ってきてもらったので、なんかないかなあ とペラペラペラ。
PLANET studyo+1でやってるアッバス・キアロスタミ監督作品集と桃まつり やっぱ行きたいなあ なんて思いつつ。奥さんがいくらしいので、ま、任せとこかな。
で、三木聡監督の「インスタント沼」は行こうと予定中。
この春頃、なんか早く目が覚めて、WOWOWつけたら、やってたのが「図鑑に載ってない虫」という映画でした。
派手ないでたちの伊勢地氏と松尾スズキ氏が画面に出てきたので、まあ、そんなに趣味ではないかな、
と何気に見始めたら、なんとも言えないナンセンスさでドンドン引き込まれていきました。
劇団出身監督なんかなあと思いつつ、この感じは只者ではないぞぉ!!
劇団ではなく、TV等で活躍されてるみたい。
で、今回「インスタント沼」公開ということで、劇場で見ねば、今度は。
おもろそうやなあ。
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2009年02月22日

第12回ほろ酔い映画だより「少年メリケンサック」

あ~~映画館ひさしぶりやあ。
いかん、いかん、映画好きがこんなことでは。
奥さんにチケットもらって、久しぶりに高槻の映画館に。
宮籐監督の「少年メリケンサック」
高槻の映画館限定やったから、まあ観たいもんやってへんなあ、けど、なかでもこれかな と
思い1時からの部に。
かわいいあおいちゃんとかっこいい佐藤浩市、監督&脚本が宮籐監督で話題になってたもんなあ。
宮藤ワールドは初体験やったけど。。。
あ~~今一歩ぉぉぉ~~~。
いやそんなにおもしろくないこともない。
でも、なんか今一歩ぉぉぉぉ~~~
なんやろ。
なんか期待はずれ。
もっと濃いっちゅうか、おもろいんかなと、思ってたからなあ。
あんなにいいキャストやのに。
世間的には大ヒットかもしれんけど、なんかもの足らんのう。
期待しすぎたかな。
意外性や裏切りや解っていながらもこの野郎憎いのう的な感じとか、全くなかった。
でも、やっぱ映画館で観るに限りますねえ、映画は。

2008年12月24日

またまた三昧。

祭日や、日曜日に時たま番組があるNHKFMの三昧シリーズ。
毎回楽しみにしています。
たまに、浪曲三昧とかあって聴かれへんときもあるけれど。この前なんか、ジュリー三昧とかいってジュリーがずっとしゃべりっぱなしで、すごかった。
きのうは久しぶりのソウル三昧でした。
4時半からやったから、3時間ぐらいしか聴けなかったけど。
そのなかでoritoという日本のソウルシンガーのライブ音源をやってました。
どうやら、そのシンガーは40歳過ぎに亡くなったようでした。
そのなかの「感謝のうた」っちゅうのがええ曲やった。
名曲やし、名唱やった。
日本のソウルシンガーはなかなか恵まれることはないらしく、でもこのoritoさんの「感謝のうた」はあのオーティス・レディングの「ドッグ・オブ・ベイ」みたいに、亡くなったあとにでもヒットしてほしい とグッチ裕三氏が言うてました。
ほんまやは。いい曲やったわ。ヒットといい曲がイコールにならんとこが、なかなかつらいなあ。
一度アルバム聴いてみたいのう。
ま、そんな三昧シリーズはどうやら、土曜日にもあって、なんとカントリー三昧。
必聴でしょ!!

2008年09月21日

第11回ほろ酔い映画だより『実録・連合赤軍あさま山荘への道程」

何とも言えん重~い気持ちと感動とも言えん興奮を覚えながら、映画館から家までゆっくり歩いて帰りました。ジムオルークの曲がグルグル頭の中で鳴り続けてました。
2007年、あの若松孝二監督作品「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」が高槻の映画館であり、先週なんと若松監督が来場するとの情報をゲットして、うちの奥さんとグラフィックデザイナーのkouno氏が行ってきました。うらやましかったけど、店あるし、私はおとなしく、仕事。
その後2人から話を聞いて、監督の話を聞けなくても映画は観ようと思い、昨日、阪神X巨人戦をも無視して行ってきました。
60年代からの学生運動からあのあさま山荘事件の時代。
思想や革命についてはよく解らないが、いろんな物事、クリエーションなどにとてつもないエネルギーが渦巻いてた時代のような気がします。
当時の映像や記録などを交えながら、映像は進んでいきます。
なんやろ、こう簡単に感想や意見などが発せられない。複雑な気持ち。
このような時代の中で、とてつもない事を起こした人々が、20歳前後の若者であったという事実が、さらに複雑な感情を沸き起こさせます。映画では 16歳の少年が影の主役のように、さらに見るものに迫ってきます。「勇気がなかった・・・」という言葉とともに。
なぜかオウムのことや世界で今も起こっているテロや戦争のことが、映画を観ながら、頭によぎりました。
なんか感想がまとまらんなあ。いろんなことを考えさせられる。とにかく観てよかった。

もう一回観にいくか。
映像や役者のいいですし、ジムオルークのサウンドもぴったりです。本もすごい。
久しぶりに、ガツンときました。
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2008年05月04日

第10回ほろ酔い映画だより「近頃なぜかチャールストン」

この前から郵便で来るツタヤのやつで、いろいろ観てて、今日は1981年、岡本喜八監督作品の「近頃なぜかチャールストン」を見ました。ちなみに、19年前神戸のアパレルに入社した時、神戸のアパレル関係が主催する大きなパーティで、新人だった私は他のアパレルのメンバーに混じってチャールストンを踊らされた経験があります。仕事終わってから何日も練習されられたなあ。ま、余裕のあるいい時代やったのう。
映画は最高におもしろかったなあ。前編モノクロで、昔の映画のような映像がいい!!
世間の常識にはまらない数人の非行老人達が、独立国を作って共同生活を送ってる中に、これまた常識はずれな一人の若者(利重剛)が紛れ込んで繰り広げるドタバタ劇です。
話はサスペンスと笑いを交差させながら進んでいきます。それぞれの役割(老人達はそれぞれ総理大臣や外務大臣を名乗っている)の構成と出てくる役者さんたちが皆個性的なところがとてもおもしろいです。
岡本監督の他の作品との関連も裏で流れてるらしいんですが、観てないのでそのあたりはわかりませんが、とにかくおもしろい作品でした。
老人達の密な人間関係と老獪なたたずまい、楽天的なエンディングに なにやら現在にも通じるメッセージがあるような。
さすがATG作品、いい映画でした。
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2008年04月18日

ツタヤの

何かとアナログな私ですが、奥さんがツタヤの郵便で送ってきて、郵便で返すやつに入ったから、この前 ミロス・フォアマン監督の「ヘアー」を借りました。
フィフス・ディメンションの曲にあわせて踊るサイケなミュージカル仕立ての作品。衣装も映像の良かった。
[酔いどれ映画だより]で書こうと思いましたが、引き続き、羽仁進監督の「初恋・地獄編」とロバート・アルトマン監督の「ウエディング」をレンタルしてるので、どちらかにしようと思います。
しかし便利ですなあ、メールだけで。たしか友だちのNさんはもう何年も前にその話してたと思うけど、アナログの私は、今頃になって、HMVのネットショッピングを始め、tsutayaもデビューしました。
なんでもかんでも便利になるのう。

2008年02月27日

ジョニーはいつ

アカデミー賞決まったんっすねえ。
あんまり前情報とかりらんかったけど、なんとなく予想通りの決着だったんかなあ。
今回の作品達はどれも観たくなるようなものばっかりやなあ。
主演男優賞は久々のダニエルでしたが、流石ですなあ。
期待のジョニーはやはり作品的に不利やったんでしょう。いつになるんでしょう、受賞は!
作品もコーエン兄弟作品でしたが、流石におもしろそうですなあ。
大作やアメリカ人俳優不在の受賞というのも、さらに作品に興味をそそる要因ですなあ。
特集等で調べて、映画館で観たいもんだ!

2007年11月14日

ヨーロッパ映画祭

きのうの朝日新聞に11月23日~25日まで、ヨーロッパ映画祭が開催される記事が載ってた。 
14回目らしい。
見逃してるぅ。
サイトで見ると、いやはや見たくなる映画が目白押しですわ。
仕事やし、難しいかな。いきたいけどなあ。
夜の上映分があれば、いこう。
http://www.oeff.jp 
です。チェックを。

2007年11月05日

第9回ほろ酔い映画だより「珈琲時光」

またまた映画館で見逃してる作品を借りてきてみました。
2003年小津監督生誕100年w記念して、世界の侯孝賢監督作品。そして、一青よう、浅野忠信主演です。
映画館で観とけばなあ~~
小津監督作品は詳しくないんでなんともいえないですが、侯監督が小津監督へのオマージュとして作った作品らしい。
彼女と、彼と、彼女の両親を静かに見つめたすばらしい映画やった。こんな映画が大好きだ。
とにかく、この映画はある意味 なにも始まらず、なにも起こらず、そしてなにも終わらず たんたんと描かれていきます。カメラも主人公達を遠くから見つめるように包むようにとらえます。せりふではない会話が彼女達の細かい関係、感情を自然に伝えていきます。
数少ない情報でやっと、彼女達の関係性やおかれた状況がなんとなく解ってくる程度で、それがゆえに、彼女達の細かな感情がゆっくり伝わってくる。そんな映画です。
映像もきれいです。そして、随所に出てくる東京の街を走る電車。
この電車の流れやすれ違う路線に、なにか、彼女達、さらに現代の人々の関係性を重ね合わせているかのように。
全てを語らず、そして余白や余韻を非常に暖かくとらえた侯監督。
そんな感じでした。
好きです。
当時の批評はどうやったんやろ。
一般うけはしないかもしれんなあ。いきなりのエンディングテーマもなかなか引き込まれました。
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2007年08月01日

ベルイマンとアントニオーニ

今年はほんまにショッキングな訃報が多いですねえ。
ベルイマンとアントニオーニが亡くなったと。
ベルイマンとアントニオーニといえば、映画界の巨匠中の巨匠ですよねえ。
アントニオーニは一度も映画館で観てない。残念や。
ベルイマンは第七の封印とか2,3本、大毎かどこかで観た。
今年は今村監督やダニエルシュミット、アルトマンとほんまにすごい人が亡くなった。
今回は大々的に追悼特集あるでしょう。
観たい。
東京ではありそうやけど、大阪はどうかなあ。

2007年07月04日

第8回ほろ酔い映画だより「ゆれる」

あ~~ほんまに映画館で観ないと。トホホ。反省します。
昨年話題になった「ゆれる」をDVDで借りて観ました。
評判どおりの名作ですねえ。
少し前は日本映画といえば、永瀬正敏、浅野忠信でしたが、今はオダギリジョーと松田龍平ですよねえ。
田舎町で親の仕事を継ぎ、真面目でひとのいい兄と、全く正反対で自己主張のままに生きている弟。
一見うだつの上がらない兄とイケメンで華やかな弟。規制と自由。静と動。緊張と開放。
そして1人の女性。
この関係性でどんどん引き込んでいくストーリー。
兄弟というある種濃厚な関係と、男としての関係。
そこに1人の女性をめぐる心情が絡まりあって、複雑にかつ残酷に展開していきます。そして殺人事件をめぐる裁判という深刻な事態がさらに人間の内面に向かっていきます。
一回観ただけでは納得できない、というか、もしかしたら毎回ちがう感情が生まれるかもしれないそんな映画です。
いい映画だ。
香川、オダギリー両氏がすばらしいですし、三角関係の女性(最近よく見る)もいい。
監督とすごいんやろけど、企画に是枝監督の名が。なるほど。ちょっと「誰も知らない」的な匂いっちゅうか感覚を感じてたので、う~ん納得。
サントラのよかったし、ストーリーのテンポもいいんです。
武のdollsより数段いいです。
そして、最後の終わり方が好きでした。
映画の締めって大事ですもんねえ。あ~ このカットかぁ~と気持ちよかったです。
あと2,3回観てみよう。
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2007年07月01日

第7回ほろ酔い映画だより 北野武「DOLLS」

映画館へ行ってないのが情けない話ですが、何か借りようと思い 武のドールズを借りて観ました。
映画館のスクリーンじゃないとあかんのはわかりつつ。絶対映画館で観ないとあかん映画ですね。
5年前の作品。そして、武ファンには申し訳ないけど、我々にとっては耀司さんの衣裳が注目の作品。
2人の純粋な関係を 一方が理不尽な理由(といってもよくある)で急に断ち切ったことから始まる取り返しの付かない時間。
文楽の世界と日本の四季(死期?)をめぐりながら、印象的な赤や黄色、青を画面にちりばめて北野ワールドを展開していますわ。いつもよりさらに台詞も抑えられ、絵的なイメージから受け手に想像させることを意識しているように思われます。
とにかく色がきれい。
表面上の殺しなどの暴力ではなく、残酷さというか、時間の重さっちゅうか、そういうところを表現しているような気がします。北野映画やから、そうは一筋縄ではいかんでしょうが。
音楽はいつもの方ですが、う~んどうでしょう。はまりすぎて普通というか。私は?でした。
そして注目の耀司さんの衣裳。なんといっても世界のファッション界のカリスマ、いや父。
素晴らしい衣裳の数々。さすがです。
しかし、主人公の菅野美穂さんが自殺未遂後の病院で着ている衣裳の不自然さ、それは着んやろ。
そして元彼の西島さんと紐をお互いに巻きつけて彷徨う旅中でも、黄色のドレスや赤のニットと白赤のスカート。きれいやけど、ストーリー的におかしいやろ。彷徨う中で、西島さんの衣裳はぼろぼろになっているが、どうみても縮絨されたかっこいいジャケット、変やで。出演者達の衣裳も何かおしゃれすぎるぞ。
そう考えてストーリーが進んでいったんですが、主人公の2人が取り付かれたように彷徨うことが、ストーリーから離れて、映画のイメージを表現しているのかなと思えてきて、耀司さんの衣裳の存在を理解しました。
アジアの巨匠的な作品でした。ビートたけしが出演してなかったので見やすかった。
なんかいつも物足りないなあ、北野映画。
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2007年06月03日

第6回ほろ酔い映画だより 「大日本人」

久々のほろ酔い映画だより。
最近映画観れてないんですよねえ、さみしい。
今回、ミーハーですが、親子で松ちゃん好きなので「大日本人」を早速観てきました。
カンヌやら情報の少なさやらで、観る前から何となく緊張感ありでした。
噂どおり奇妙な映画やった。たしかにおもろい。大佐藤の変身後の戦いなどかなり凄かったなあ。強烈やった。あんまりここで書かんほうかいいもんなあ。観てみないと。
ドキュメントタッチの進行と何かくぐもった画面がさらに緊張感をあおりますわ。松ちゃんが言うてた哀愁のある笑いっちゅうんですか。
テイトウワの音楽もピッタリやった。効果大っちゅうか、さすが松ちゃん。音選びもうまいわ。
エンターテイメントというよりB級映画っちゅうかアート系な仕上げでしょうか。
パンフにも書いてたけど何回も観ないと解らんような気します。おそらく深い。
日本とか社会とかに対するいろいろ風刺もたっぷり含まれてるやろし。それも強烈に閉じ込めてそう。
なんか後味の不思議な映画です。お笑いやけど、お笑いでもない。
ただ最後あたりに一変する展開っちゅうか オチというかお笑い手法がちょっと解らんかった。そのままのタッチでいってほしかった。でもそれは天才の発想やから間違いなく松ちゃんが正しいでしょう。
そこが天才所以なんでしょう。普通で終わらんところ。
もう一回観るしかないかな。ほんま凄い。
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2007年04月03日

とべない沈黙

もう4月に突入。
わがタイガースもまずますの滑り出し。街ではスーツを着た新入社員たち。春でんなあ。
春ですからそろそろライヴや映画にと思い、ピアでチェックしたら、けっこう気になる情報があったよ。
梅田のos名画座でベンハーと天井桟敷の人々が。7日から13日。映画館で見逃してるし、特にいろんな映画関係者が歴代1位に推してる天井桟敷の人々は観ときたいなあ。
そして九条シネヌーヴォでは黒木和雄監督特集ですよ!これも7日から13日。なかでも特に とべない沈黙が観たいで。atgの本で写真観たけどかなり良さそうやった。
ライヴは昨日から京都礫礫で8日まで開催される木村充揮7days.
近藤房之助さんや押尾コータローさん。大西ゆかりさん、石田長生さんなどゲストで日替わりですわ。
チケットないかもしれんけど8日の上々台風の女の人がくる日のチケット狙いです。もうないかなあ。
そして今年も5月3,4,5,6日に服部緑地野外音楽堂で春一番がありますわ。
毎日行きたいけど、6日に木村充揮さん、ハンバートハンバートさん達、リクオさん、小谷美紗子さんが出るんでこの日にしよう。
いやあ、なかなかいい情報がゲットできたでえ。
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2006年11月23日

ロバートアルトマン監督までもが。

今日朝、「おざぁ~~す!」でおなじみの小倉さんの番組でちらっとショックな情報が。
あの巨匠ロバートアルトマン監督が亡くなったと。
今村昌平監督、ダニエルシュミット監督に続き、またしても「超」の付くアーティストが。
「MASH」は大毎やったかなあ、「ニューヨーカーの青い鳥」は扇町MSで観た。あ~~あとはショートカッツとクッキーフォーチュンしか観てないやんけえ。くそぁ~。
三人の女とかビックアメリカンとか観たかったなあ。
なかでもカントリーミュージックコンサートの集まった人々の群像劇を描いた「ナッシュビル」は観たかったなあ。
シュミット監督の追悼上映は関西ではほとんどなかったと思うので、アルトマン作品は追悼上映してほしいなあ。
どうかなあ。
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2006年11月13日

わからんかった。

チビのレッスンには付き合わず、時間があったので、日本橋に中古CD屋がたくさんあると聞いたので行ってみました。電気屋っちゅうのは減っててオタク系の街になってるんですねえ。
CD屋さんは全く期待はずれで残念やった。時間あるし、今ヨーロッパ映画祭をやってるので、その会場の一つで、前から気になり続けてるプラネット+1を探しに梅田へ。
しかしなかなか場所わからんわ。勝手にイメージしてたあたりをグルグル。中古CD屋を見つけ、ちょっと寄り道っと。あかん。
結局映画館よう見つけんかった。疲れましたわ。
チェコの新旧映画とかやってるからせめてチラシとか見たかったなあ。
帰り道、お鍋の材料買い込んで準備しつつ、HPで場所みたら、新しく中崎町に移ってた。前の場所も思ってたところより西やった。トホホ、ホ。
なんか気になるから次回は絶対行くぞう。
チェコ映画か、観たいなあ。

2006年10月17日

judee sill

今日は伝統のあるHEP FIVEのファッションコンテストがあり審査員としていってきました。
毎年させてもらってますが、審査するっちゅう事はほんまにむずかしいですわ。皆一生懸命作ってきてますから。
でもまあ、しっかりみせてもらって点つけました。審査員にはあこがれの世界的デザイナーの田山淳朗さんも2年ぶりに来られてました。相変わらずかっこいいですわ。なんか理想のたたずまいですな。
そんなこんな重責を無事終え、急いで店に帰るところを、ま、実は少し予定時間より早く終わったので、タワレコによってきました。
スティーヴ・グッドマンでも買おうと思いつつ、アサイラムレコードの本にジュディ・シルのcdが載ってたのを思い出し、ジャケットみたら、もう聴きたくて、聴きたくてしょうがなくなり、スティヴさんは次回にして、シルさんを買いました。71年のファーストか73年のセカンドか。
迷ってるとその2枚が一枚になり、おまけにボーナストラックとして20曲ぐらいのライヴ音源ついているインポート盤があったので、それにしました。
お~~、一曲目から最高や!!
35歳で亡くなった幻の才能みたいな事かいてたけど、ほんまにすごいぞう。
ジョニ・ミッチェルとかと並び賞されるらしいシルさん。なんで俺は44年間知らんかったんやあ。
ニックドレイクのアメリカン女性ssw版みたいな感じなんかなあ。
これはもうお勧めです。明日からハッピー&アーティさんのんと合わせてへヴィローです。
なんかうれしいわ、出会えて。
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2006年09月18日

第5回ほろ酔い映画だより「ディアハンター」

梅田でダニエルシュミット監督の「ヘカテ」が上映されてたんですが、行けず。。。トホホ。
ま、そんなこんなで、土曜日にラジオで井筒監督がディアハンターについて語ってて、ムクムクっと久しぶりに観たくなり借りてきました。
1978年マイケルチミノ監督作品。もうこれはアガデミー賞で監督、作品、助演男優やったかなあ、獲得の大作ですから語らなくてもです。
しかし20何年ぶりに観てもすごい映画です。
ペンシルベニアの田舎町に住む若者(ロシア移民の街)がベトナム戦争に巻き込まれ、そしてそれぞれが、そしてそれぞれの仲間、家族が戦争によって翻弄されていきます。
チミノ監督は、特に若者達の戦争前の生活を戦争映画にも係わらずじっくり描いています。仲間や恋愛などを描きつつ、戦争の過酷さ、残酷さを肉体的、精神的両面でずっしりと表現しています。主人公のひとりが出征する前に挙げる結婚パーティで、ワインを飲み干す儀式の時、2滴で白いドレスにこぼすワインがその後彼らに起こる不吉なサインになり、一気に戦場へ。
主演のロバート・デ・ニーロ、ロシアンルーレットのシーンは強烈な印象を与える助演男優賞受賞のクリストファー・ウォーケン、彼らのマドンナ、メリル・ストリープ、そして、なぜか昔観た時一番気になった影のキーマン、ジョン・サベージ。良かった。
当時は政治的や、いろんな方面で批判や攻撃をうけたらしいのですが、それ以後も続く各地の戦争に対し、30年近くたったこの映画は今なおメッセージを放っているような気がします。
そして戦争を題材しながらも、友情と恋愛を実は強烈に描いているところに、観終わった後のえもいえない後引く感動が。
鹿狩りという彼らの趣味は、戦争というものにオーヴァーラップしていきます。
いやあ、名作です。チミノ監督のいわくつきの映画、「天国の門」も借りてます。
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2006年09月04日

第5回は延期

借りてた映画2本、良かったんですが、第5回ほろ酔い映画だよりは次回に ということで。
でも2本とも良かったですよ。
SABU監督の「疾走」
高校生の二人を中心に、その二人を取り巻く現在と過去、人間関係を、現代社会のストレス部分に焦点を当てた作品と感じました。いつものように走るシーンが多いですが、ユーモア炸裂じゃなく、今回はシリアスタッチでした。音楽の付け方もきにいりました。なんといっても韓英恵。良かったです。
そして、ブルーノガンツ主演の「ヒトラー 最期の12日間」
ヒトラーの末期をこれも人間関係を中心に違う角度見た戦争映画。もうちょっと掘り下げて欲しかった というか。もっとブルーノ中心でも良かったような。
ブルーノ、渋い。でもやっぱおじいちゃんになったなあ。
昔、大毎地下で観た、アランタネール監督の「白い町で」を見てファンになり、その後ヴェンダースのどの作品にも存在感を出してた。
ま、そんな感じで、次回また。
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2006年08月20日

ジョニー・デップ

土曜日は8時まで仕事して、もらったタダ券で、結局パイレーツオブカリビアンをレイトで見ました。
自転車で、高槻駅前のアルプラザまでとばして、なんとか間に合いました。短パンやったけど、まあええか。
もうヒット上映してだいぶ経つから人はさすがに少なめでした。
ハリウッド映画もひさしぶりやでえ。
相変わらずジョニーさんはかっこよろしいのう。衣裳の着こなしもさすがですわ。
コミカルでSFっぽい作品とは知らんかったので、そこはおもしろかった。そこだけは。
酔いどれ映画だよりで書くのはよそう。
映像はきれいやし、ジョニーはかっこよかったけど、あんまりひねりもなく、どきどきもなく、裏もなく、謎も無く。
そして後に何も残らず。
ただ、映画は映画館にかぎりますな、っちゅうのは再認識。
ああいうええ音の大きなスクリーンで、ヨーロッパやアジアのきれいな昨品を見たいわ。
そんな感じです。

2006年08月10日

またまた巨匠が。ダニエル・シュミット監督

今日も新聞見てたら、ダニエル・シュミット監督が亡くなったと。
今村監督に続いて、またも巨匠が。
最近あんまり作品の情報がなかったような。
20代のころ、奥さんとなんせ毎週映画三昧やった頃、何度か見ました。その頃、やっぱヴェンダースやベルトルッチなど、ヨーロッパの監督の映画やアメリカのインディペンデント系を見てて、数は少ないけど、シュミット監督の作品もよく上映されてました。
仕事か何かで途中で帰らなあかんかった「ラ・パロマ」ですかねえ、もう一回見てみたい。半分ぐらいしかみてない。奥さん曰く かなりすごい最高の映画やと。
「トスカの接吻」とか「デジャブ」もよかった。
映像がなんかおとぎ話風味で、それはレナードベルタっちゅう撮影の人の影響力がすごかったんかなあ。「ヘカテ」と「今宵かぎりは」見たいなあ。
特集どっかの映画館でやってよぉ~
64歳か、若いなあ。30代からすごい作品撮ってる監督ということですわ。
特集ほんまに待ち望んでます!!
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2006年06月02日

巨匠が。  今村昌平監督

おとといですかねえ、今村昌平監督が無くなったそうですね。
カンヌ映画祭で最高賞を2回も受賞してる巨匠中の巨匠ですよねえ、なんか残念だあ。
にっぽん昆虫記や復讐するは我にありなど数本しか見てないんですが、50年~70年代までの作品は観たかったのがいっぱいあるなあ。企画や製作の作品も、大好きな青春の殺人者など多数あり、ほんまにすごい監督なんですね。
人間蒸発とか赤い殺意とか神々の深き欲望とか、特に観たいなあ。
どうなんでしょう、必ず各地で今村監督追悼として特集が組まれるでしょう!!
期待したいですわ。十三か西九条か京都九条か。高槻もありえます。
映画館でぜひ観たいもんだ。
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2006年05月17日

第4回ほろ酔い映画だより 「ヒポクラテスたち」

またまたレンタルやけど、映画紹介。
私が定期的にどうしても観たくなるほんまに大好きな1980年キネ旬第3位 大森一樹監督作品「ヒポクラテスたち」です。
あ~、観終わったそのすぐ後からまた、観たくなってきました。
大学生のころ、友人のm君と京都の高野にあった京一会館っちゅう映画館で最初に観たんです。当時大ファンだった元キャンディーズのランちゃんが復帰出演映画というだたそれだけやったんですが、ロードショー後の二番館か、三番館の二本立てでした。もう一本はその年のキネ旬第1位鈴木清順監督のツィゴイネルワイゼンでした。すごい二本立てでしょ。とにかく最初はそんなしょうもない理由で訪れたんですが、すぐにその映画の魅力に魅せられました。その後も映画館で上映された時は行き、またビデオ等で、もう何度も観ました。監督自身の自画像的イメージなんですかねえ。、京都府立医大生たちの青春群像です。とにかく青い(緑)若者達の日々ですか。今は亡き怪優 古尾谷雅人がとにかくいいんです。彼の自転車の乗り様はかっこいいです。そして、若き日の内藤剛志、小倉一郎、阿藤海、柄本明、斉藤洋介。そいて原田芳雄、手塚治虫、軒上泊、北山修、鈴木清順、渡辺文雄。京都の街と青さと緑が、なんかこうムンムンしてるっちゅうか、なにかすべての初期のころの初々しさみたいなものが閉じ込められてるような映画です。挿入されてる曲(口笛)もたまらなくいいんです。ほんまに名作です。一般的にはどうかわかりませんが。でもキネ旬3位ですから。
まじでもう一回観よう。
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2006年05月04日

第三回ほろ酔い映画だより 「青春の殺人者」

チビがアイスエイジ2かなんかを観に行くんで、1を観ときたいということになり、ツタヤに。
で、久々に大好きな長谷川和彦第一回監督作品「青春の殺人者」を見たくなり借りました。
1976年atg製作で、親殺しの実話を基にした作品です。
まずatgというだけで、テンションがあがり、ほんまに、最初の10分で、いや1分でノックアウトされてしまうぐらい最高にすばらしい作品やと思います。
観てみてください。水谷豊が冒頭自分のスナックから雨のなか傘をさして実家に向かうシーン。ゴダイゴの「if you are passinng by that way」のイントロがからんできて、、、、もう何回も観たい。
水谷豊と原田美枝子。そして長谷川監督、atg。もう最高やね。
30年前の話やけど、今まさに裕福な時代ゆえの歪み、この題材にある非日常な「親殺し」が日常茶飯事的に現実のものとなって起こっている。水谷豊は今を予言するかのように、普通のそして異常な若者を表現しています。普通と異常なんですね。非日常と日常の境。
それにしても、かっこええなあ、水谷豊。ま、我々世代には、ショーケン、優作、水谷はあこがれですな。
なんかファッションにしても、水谷がはいてるジーンズもまさにこのところののスタイルやし、不思議な感覚です。
長谷川監督がその後沢田研二主演の「太陽を盗んだ男」を撮って以来、まだ作品を発表できていないのは何故なんでしょうか。7,8年前の雑誌で「連合赤軍」を題材にした映画を撮るみたいな話があったのに
どういうわけか、一時2本続けて他の監督が連合赤軍の映画を発表したりして、長谷川監督作品はいまだに観れてないなあ。
そして、この映画の隠し味は、モンキーマジックや銀河鉄道999であまりにも有名なゴダイゴの「新創世紀」というアルバムの曲たちです。70年代はやはり熱い。
ま、とにかく、すばらしい作品です。
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2006年02月19日

第二回ほろ酔い映画だより

tsutayaの半額デーのメールに誘われて借りちゃいました。今日はフォルカー.シュレンドルフ監督の「ブリキの太鼓」です。1979年、ドイツ、フランス合作です。ま、映画史上に残る名作ですから今さらってな感じですが、実は見逃していました。これは映画館で観なくちゃ!(うちの奥さんは大毎地下名画座とサンケイホールで2回も観てるらしい、くやしいのう)
しかしなんで大毎地下劇場と名画座が閉館せなあかんねん。もう10年以上前になるんかなあ。ほんま最高にいい作品を低価格で上映してくれてたのに。会員になれば700円で2本立て。名画座のほうは確か500円。監督特集があったり、まじかよっていうような2本立てがあったり。毎週行くのが楽しみやったのに。しかししょうもない第三セクターとかに大金使いやがって。こういうすばらしい映画館をつぶすなんて大阪の恥やで。ま、その話はまたの機会ということで。
戦時中に3歳のままで自らの成長を止めてしまったオスカル少年の視点で大人や社会のいろんなぐちゃぐちゃした世界を描いた少しグロテスクでもありおとぎ話的でもある不思議な映画です。ドイツ映画らしい何ともくぐもった映像美。撮影監督は誰かなあ、物語のおもしろさに加え、この映像の美しさは価値ありですわ。どのシーンも絵画的。よく写真などで出てくる海のシーンなんかほんまに独特の美しさやなあ。そして何と言っても主役の少年の圧倒的な存在感がすごいわ。かわいさの中の毒々しい視線に加え、実年齢と止まり続けている容姿のギャップが醸し出す違和感がこの俳優さんのすごさかなあ。一回観ただけではこの映画のほんの一部しか感じとれないでしょうねえ。抜群の名画でした。しかし、大毎地下で観たかったよう。
では次回まで。

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2006年02月08日

第一回ほろ酔い映画だより 「茶の味」

最近観に行けてない映画ですが、時折DVDや映画館で見た映画の感想なんかを書いていきたいと思います。名づけて「ほろ酔い映画だより」。先日久しぶりにレンタルしてきたんで今日からスタートです。第一回目は石井克人監督の「茶の味」です。これいつ公開やったんかなあ、おそらく去年かおととし。正直いって最高でした!1800円出して劇場で観たかったなあ。田舎に住む2人の子供を中心に家族やまわりの人々の繋がりを描いた作品なんですが、独特の映像美とカッティング、そしてユーモラスなモチーフが絡み合うように展開されます。かなり斬新な表現者の監督があえてほのぼのとした内側の部分を描いてるところが普通の映画になってないところなんでしょう。浅野忠信や三浦友和など個性的な主役級の役者さんがたくさん出てるんですが、なんか溶け合ってますわ。ちょい役でいろんな個性派俳優でてきます。田舎を描いてながら、皆都会的の仕事してたり、山や川などの自然をすごく美しく描きながら、CGやナンセンス的な話をつかったりと べたな主題を描きつつ斬新なんですよねえ。たとえば祖父と息子の嫁の関係や、小学生の娘が朝一人でいきなり家を出て行ってもなにくわぬ顔をして朝ごはんをたべる家族達、学校での先生と生徒のやりとりなど、実はこの監督は今の世の中に対するメッセージなんかもさりげなく閉じ込めてるんかなとふと感じました。とにかくよかったなあ。ほっこり鋭いってな映画でした。
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第一回ほろ酔い映画だより

最近観に行けてない映画ですが、時折DVDや映画館で見た映画の感想なんかを書いていきたいと思います。名づけて「ほろ酔い映画だより」。先日久しぶりにレンタルしてきたんで今日からスタートです。第一回目は石井克人監督の「茶の味」です。これいつ公開やったんかなあ、おそらく去年かおととし。正直いって最高でした!1800円出して劇場で観たかったなあ。田舎に住む2人の子供を中心に家族やまわりの人々の繋がりを描いた作品なんですが、独特の映像美とカッティング、そしてユーモラスなモチーフが絡み合うように展開されます。かなり斬新な表現者の監督があえてほのぼのとした内側の部分を描いてるところが普通の映画になってないところなんでしょう。浅野忠信や三浦友和など個性的な主役級の役者さんがたくさん出てるんですが、なんか溶け合ってますわ。ちょい役でいろんな個性派俳優でてきます。田舎を描いてながら、皆都会的の仕事してたり、山や川などの自然をすごく美しく描きながら、CGやナンセンス的な話をつかったりと べたな主題を描きつつ斬新なんですよねえ。たとえば祖父と息子の嫁の関係や、小学生の娘が朝一人でいきなり家を出て行ってもなにくわぬ顔をして朝ごはんをたべる家族達、学校での先生と生徒のやりとりなど、実はこの監督は今の世の中に対するメッセージなんかもさりげなく閉じ込めてるんかなとふと感じました。とにかくよかったなあ。ほっこり鋭いってな映画でした。
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第一回ほろ酔い映画だより

最近観に行けてない映画ですが、時折DVDや映画館で見た映画の感想なんかを書いていきたいと思います。名づけて「ほろ酔い映画だより」。先日久しぶりにレンタルしてきたんで今日からスタートです。第一回目は石井克人監督の「茶の味」です。これいつ公開やったんかなあ、おそらく去年かおととし。正直いって最高でした!1800円出して劇場で観たかったなあ。田舎に住む2人の子供を中心に家族やまわりの人々の繋がりを描いた作品なんですが、独特の映像美とカッティング、そしてユーモラスなモチーフが絡み合うように展開されます。かなり斬新な表現者の監督があえてほのぼのとした内側の部分を描いてるところが普通の映画になってないところなんでしょう。浅野忠信や三浦友和など個性的な主役級の役者さんがたくさん出てるんですが、なんか溶け合ってますわ。ちょい役でいろんな個性派俳優でてきます。田舎を描いてながら、皆都会的の仕事してたり、山や川などの自然をすごく美しく描きながら、CGやナンセンス的な話をつかったりと べたな主題を描きつつ斬新なんですよねえ。たとえば祖父と息子の嫁の関係や、小学生の娘が朝一人でいきなり家を出て行ってもなにくわぬ顔をして朝ごはんをたべる家族達、学校での先生と生徒のやりとりなど、実はこの監督は今の世の中に対するメッセージなんかもさりげなく閉じ込めてるんかなとふと感じました。とにかくよかったなあ。ほっこり鋭いってな映画でした。
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